YOICHI70_diet_サムネイル

imaの大人気シンペンであるヨイチシリーズに最小サイズとなる70サイズが登場しました!

今回はYOICHI70Diet(以下「ヨイチ70」と呼ぶ)の特徴や使い方、他のシンペンとの違いを紹介していきます!



ヨイチ70のスペックや特徴を紹介

YOICHI-70-Diet

YOICHI 70 Diet公式ページはこちら

  • 全長:70mm
  • 重量:9g
  • カラー:12色
  • タイプ:シンキング
  • レンジ:10~40cm
  • アクション:スラローム
  • フック:#10
  • リング:#2
  • メインターゲット:シーバス
  • 推奨エリア:港湾、河川、干潟
  • 発売日:2022/3/10

YOICHI-70-Diet-color

引用元: ima

ヨイチ70の形

YOICHI-70-Diet2

YOICHI-70-Diet-looks

ヨイチ70はDietという名の通り、細身になっています。

また、ヨイチ70はお尻に行くほど太くなっています。

YOICHI-70-Diet-重心

重心に関しては、フロントフックの少し後ろであり、センターよりの後方重心となっています。

飛距離に関しては、70㎜と小さいながら40~50m前後飛ぶと考えていいでしょう。

ヨイチ70はどんな動き?

YOICHI-70-Diet-動き

ヨイチ70はお尻を振りながら弱いスラロームの動きで泳いでいきます。

フォールに関しては、30~40度ほど後ろに傾きながらローリングしながら沈んでいきます。

比較的センターよりの後方重心ですので、水平に近い姿勢で泳ぎ、水面直下をスローに泳がせることができます。

動きに関する動画はこちら



ヨイチ70を使う場面は?

ヨイチ70はマイクロベイトパターン対応というだけでなく、70mmなのに#10の太いフックが付いています。

そのため、よりパワーファイトもできるようになっており、使える場面は非常に多いです。

おすすめな場面は以下になります。

  • 稚鮎やハク、シラスなどのマイクロパターン
  • 小バチパターン
  • 夏場のイナッコやイワシパターン

メインターゲットはシーバスですが、サイズ感からチヌや小型青物、メッキやカマスなどにも幅広く使える点もメリットです。

ヨイチ80との比較

YOICHI70-80-比較

ヨイチ80は10mm大きくなっただけではなく、体高もあり、重量も18gとかなり重たいシンペンです。

また、泳ぎも力強いスラロームをするので、よりアピールを強くしたいときや、より遠くを攻めたいという場合はヨイチ80がおすすめです。

ヨイチ70はより細身で弱いスラロームであり、表層を巻けるため、ゆっくりと表層をナチュラルに攻めたいという場合はヨイチ70がおすすめです。



まとめ

ヨイチ70はシリーズ中一番細く、小さいシンペンです。

また、表層をよりスローにナチュラルに誘うことができるシンペンであり、様々な釣りに使える性能を持っています。

ぜひ、YOICHI70Dietを使ってシーバスをはじめとした、様々なフィッシュイーターを釣りあげましょう!

このページで紹介した製品