夏のマゴチ、ヒラメにおすすめのルアー20選_サムネイル

夏といえばサーフや堤防からマゴチやヒラメが釣れる時期であり、特にマゴチは照りゴチと言われる旬の時期です。

各メーカーでフラットフィッシュ用のルアーが様々売り出されています。

しかし、何故かフラットフィッシュ用のルアーは夏に効果的なルアーと冬に効果的なルアーが分かれておらず、ゴチャゴチャになっています。

夏にマゴチやヒラメが釣れないと感じる人は、ルアー選択が間違っているかも知れません。

この記事では、夏にマゴチやヒラメといったフラットフィッシュを狙うためにおすすめなルアーを厳選して紹介していきます。

夏のフラットフィッシュ用のルアーのサイズは?

夏のフラットフィッシュ用のルアーのサイズは?

ルアーフィッシングの基本はマッチザベイトであり、マゴチやヒラメが食べているベイトサイズに合ったものを選ぶことが基本です。

地域によって違いますが、基本はシラスなどのマイクロベイトからカタクチイワシやピンギスといった9cm前後のベイトパターンが多いでしょう。

そのため、ルアーは基本的に小さめのものを選ぶのをおすすめします。

夏のフラットフィッシュ用のルアーの種類は?

マイクロベイトが多い場所ではメタルジグを主体にワームやシンペンがメインになりますが。

イナッコやカタクチイワシがメインになる場所ではミノーやシンペンを主体に選ぶといいでしょう。

また、場所によってはエビやシャコなどの甲殻類を食べている時があり、そんな時はバイブレーションのリフトアンドフォール、ワームでのワインドが効くときもあります。

どのパターンか分からないときは、とりあえず色々な種類を持っていくことをおすすめします。

夏のフラットフィッシュ用のルアーカラーは?

夏は定番のシルバー、ピンク、ゴールドに加えてクリア系とゼブラグローも持っていくことをおすすめします。

シラス等のマイクロベイトを捕食しているマゴチやヒラメは、シルバーやピンク、ゴールドには全く反応しません。

クリア系やゼブラグローはマイクロパターンにマッチしたカラーであり、このカラーでないと釣れない日が確実に出てくるため、必ず持っておきましょう。

夏のフラットフィッシュ用のおすすめルアー20選

夏のフラットフィッシュ用のおすすめルアー20選

それでは早速夏のフラットフィッシュ用のおすすめルアーを紹介していきます。

今回は、全国の釣具店で入手しやすいもので、かつ良く釣れるルアーを紹介していきます。

一部フラットフィッシュ向けではないルアーも入っていますが、問題なく使えますので興味がある人はぜひ使ってみてください。

DUO ビーチウォーカー ハウル 3inch

ハウル3インチ
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ハウルと言えば、ヒラメ・マゴチ用のワームとして超有名です。

すでにハウルのヘッドを持っている人は、ワームのみの販売もされており、ない人でもセットになっているものがあります。

ハウル3inchはボディは小さいですが、水押は強くアピールは強めになっています。

イナッコやカタクチイワシ、ピンギスがメインベイトになっている時に強く、群れの中でも強アピールでフラットフィッシュにアピールします。

使い方はボトムを取ってただ巻きか、リストアンドフォールが有効です。

DUO ビーチウォーカー アクシオンスリム 85s

アクシオンスリム85s
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ビーチウォーカーシリーズの中で一番小粒なシンペンです。

かなりスリムで小さいボディながら21gという重さで70m以上カッ飛んでいきます。

垂直に近いリップのおかげで、シンペンにしてはルアーの動きが分かりやすく、初心者にも使いやすいシンペンです。

マイクロベイトから小さめのイナッコやカタクチイワシがメインベイトの時に強く、ボトムを取ってただ巻きが有効です。

DUO メタルガレージ プレートバイブ

プレートバイブ
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プレートバイブはスタンダードな鉄板バイブレーションです。

スナップを付けるアイが2つあり、手前のアイに付けることで、引き波の中でも使いやすくなっています。

サイズも10、15、20、26gとあるので、様々なベイトパターンに有効です。

使い方は手前のアイに付けてただ巻きか、後ろのアイに付けてリフトアンドフォールが有効です。

ブリーデン メタルマル19g

メタルマル
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元祖魚種限定解除のブレード付きエギ型メタルジグです。

知らない方はこんなの釣れるの?と思うかもしれませんが、かなり釣れます!

スローに巻いても早く巻いても釣れ、ワンピッチジャークやリフトアンドフォールでも釣れます。

マゴチ、ヒラメだけではなく青物にも抜群に効きますので、ぜひ持っておいてほしいルアーです。

シマノ 熱砂スピンドリフト 80HS

スピンドリフト80HS
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スピンドリフトはヘビーミノーのジャンルに当たるルアーで、80HSは一番小さいサイズとなっています。

スピンドリフト80HSにはジェットブーストが搭載されているため、小さくても飛距離は抜群です。

貫通ワイヤーのため、大物がかかっても強度には問題はなく、小粒ながらキビキビとした動きでアピールします。

使い方は割とゆっくり目にただ巻きがおすすめで、特に波打ち際で引き波に合わせてリトリーブを止めた瞬間にドンっ!とバイトすることが多いです。

シマノ 熱砂スピンビームTG 42g

スピンビームTG
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スピンビームTGはボディの後方にタングステンが仕込まれているメタルジグです。

小粒ながら42gという重さがあるため、100m先にも簡単に届きます。

ただ巻きでボディ全体を震わせながら泳ぎ、レンジキープに優れた性能を持っています。

遠浅の場所ではロッドを立ててただ巻き、深い場所ではリフトアンドフォールがおすすめです。

欠点としては、フロントフックがボディに引っかかるため、私はフロントのフックサイズを#8番にして使っています。

シマノ ライズショットブレード 10g/15g

ライズショットブレード
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コロラドブレードと重心移動アイが特徴のスピンテールジグです。

かなり小さいため、マイクロパターンのマゴチやヒラメはもちろん、小型青物やメッキにも使えます。

コロラドブレードということで、巻きは軽く、引き波の中でもしっかりと泳ぎます。

ボディ全体が小さいのにもかかわらず、フックがしっかりと2本ついているため、スピンテールの弱点であるブレードにアタックしても、ライズショットブレードはフッキングします。

使い方はボトムを取ってゆっくりとただ巻きがおすすめです。

ダイワ モアザン スイッチヒッターDH 76/97

スイッチヒッターDH
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ダイワの代表的なシンペンであるスイッチヒッターを更に重く、重心を後ろにしたシンペンがスイッチヒッターDHです。

サイズは76と97がありますが、どちらもおすすめで、よく飛びただ巻きだけでよく釣れます。

ブレイクが遠い場所や遠浅のサーフで有効で、遠くにキャストしてボトムを取り、ただ巻きをするだけで魚が釣れるおすすめのシンペンです。

ダイワ モアザン ミニエント70

ミニエント70
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ミニエントと言えば、シーバス向けのバイブレーションですが、マゴチやヒラメにも有効です。

サイズは57と70がありますが、マゴチやヒラメには70サイズがおすすめです。

ミニエントをおすすめする理由は、70mmのボディに20gという重量と、ただ巻きはもちろん、リフトアンドフォールやワインドもこなせる万能なルアーだからです。

ただ巻きをして反応がないマゴチやヒラメにはワインドの動きで口を使わせることができるので、ド日中で食い気が渋った魚にも有効です。

ダイワ オーバードライブ95s

オーバードライブ
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頭にあるフィンが特徴的な95mm/35gのシンペンです。

95mmというサイズでありながら、100m飛ばせる飛距離が特徴です。

リトリーブ速度によって動きが変わる可変アクションなため、波や流れの変化で自動的に食わせの間を与えます。

投げてボトムに落として巻くだけの簡単操作で釣れるシンペンです。

オンスタックル マナティー

マナティー

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マナティーはワインドに特化したワームです。

専用のZZヘッドと合わせることで、しっかりとしたワインドでマゴチやヒラメにアピールします。

ボートマゴチではもはや定番のワームですが、もちろんサーフや堤防からでも使え、日中で喰い渋ったマゴチやヒラメを食いつかせてくれます。

使い方はボトムを取って3回ワインドをしてボトムを取るのを繰り返すか、ジャークのタイミングを遅くしてボトム付近をずっとワインドし続ける方法が有効です。

何を投げても釣れないという時に、最後の一つで投げると釣れることが多いので、最終兵器として爆発的な釣果をたたき出してくれるでしょう。

アイマ ヨイチ80

ヨイチ80
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80mm/18gの小粒のシンペンです。

マイクロベイトに強く、アイマの公式チャンネルの動画でもマゴチやヒラメをバンバン釣っています。

浅いところをゆったりと引くことができるので、遠浅の場所に使うことをおすすめします。

使い方はとにかくゆっくりと巻くことで、流れや波でフラッと揺らぐときに食わせの間が発生します。

ジャクソン Gコントロール

Gコントロール
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Gコントロールはヘビーウェイトミノーでありながらスローに引いてもしっかりと泳いでくる面白いミノーです。

普通のヘビーミノーでは泳がない巻きスピードでも泳ぐ秘密は、お腹にあるセカンドリップがしっかりと水を受けるためです。

20gの小型のGコントロールも発売されたので、ベイトが小さいときはそちらもおすすめです。

使い方はボトムまで落として、泳ぐ限界の遅さで巻くだけです。

メガバス マキッパ

マキッパ
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マキッパは前方重心のブレード付きのメタルジグです。

頭上がりで泳ぐので、50cmほどの遠浅の場所でもしっかりと泳がせることができる、浮き上がりの良さが特徴です。

また、お腹にアイが付いているので、トレブルフックなどを追加することも可能となっています。

使い方は投げて巻くだけの簡単操作でマゴチやヒラメを連れてきてくれるメタルジグとなっています。

メジャークラフト マキジグスロー

マキジグスロー
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マキジグスローは涙型のコンパクトボディにリーフ型のブレードが付いたメタルジグです。

メジャークラフトのメタルジグは塗装が強く、長く使いやすい点と安さが特徴です。

マキジグスローはコンパクトボディなので飛距離も出て、ボトム付近をゆっくりと泳がせることができます。

おすすめなのはストップアンドゴーです。特にフォール中や巻き初めにガツンっとバイトしてきます。

メジャークラフト ジグパラショート

ジグパラ
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メタルジグの王道のジグパラです。

ロングセラー商品であり、とにかく釣れるメタルジグとして有名です。

シャクって良し、巻いて良し、フォール良しの万能メタルジグで、特にただ巻きでお尻を振りながら泳ぐ様はイワシそのままです。

投げて巻くだけで釣れるので、長時間の釣りでも疲れにくく、しっかりとマゴチやヒラメを連れてきてくれるメタルジグです。

パームス スローブラットキャストスリム

スローブラットキャストスリム
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パームスのスローブラットキャストシリーズと言えば、今では当たり前に売られているショアスローメタルジグの元祖です。

このスリムは、少し深場な場所におすすめで、速い動きに反応しないマゴチやヒラメにおすすめです。

使い方はロッドを立てて、ゆっくりとしたワンピッチジャークでメタルジグを跳ね上げ、フォールを繰り返すだけです。

パームス スローブラットキャストワイド

スローブラットキャストワイド
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こちらも元祖ショアスローメタルジグのスローブラットキャストシリーズの一つです。

ワイドの特徴は浅い場所で使いやすく作られており、スリムよりもよりゆっくりとフォールするのが特徴です。

遠浅で、60m先に馬の背があって、魚はいるけど速い動きには反応しない……なんてポイントや、沈み根があるようなポイントで移動距離を抑えながら長くアピールすることが得意です。

ジャンプライズ ぶっ飛び君95s

ぶっ飛び君
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ぶっ飛び君95sは95mm/27gのもはや定番のシンペンです。

元々はヒラスズキのために開発されたようですが、その性能の高さから、サーフでのマゴチやヒラメに対しても有効で、超一軍に仲間入りするルアーです。

シーズン問わず使えるシンペンで、どんなときにも使える万能なルアーの一つです。

使い方はボトムに落としてからただ巻き氏、流れの変化を感じた瞬間に巻くのを止めるとガツンッ!とバイトしてきます。

「マゴチやヒラメを釣るために、ただ一つルアーを持って行くならどれにするか?」と言われたら、このぶっ飛び君95sを選ぶほど信頼感の高いルアーです。

ロンジン ヘビーランブル28g

ヘビーランブル
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ヘビーランブルは80mm/28gのヘビーミノーです。

特徴は早めのただ巻きをすることで、千鳥ながら力強くウォブリングしながら泳ぎ、ラトル音でもアピールするハイアピールが特徴です。

遅く巻くと動かないので、ある程度早巻きにする必要がありますが、アピールの高さはピカイチなので、食い気のあるマゴチやヒラメに有効です。