ダイワのスピンテールジグと言えば、モアザンリアルスピンです。非常に良く飛び、使いやすく、着底も分かりやすいということで大好評のスピンテールジグにSTがついてリニューアルされました。
このページでは、モアザンリアルスピンSTとなって何が進化したのかを徹底的に解説していきます!
モアザン リアルスピンSTのスペック
引用元:ダイワ
品名 | 重量 | サイズ | フック | ブレードサイズ | 本体価格 |
21 | 21g | 44㎜ | ST-41#10トレブル | #2.5 | 1200 |
30 | 30g | 51㎜ | ST-46#10トレブル | #3.25 | 1200 |
サイズに関しては、以前のモアザンリアルスピンと同じサイズ展開となっています。それでは、実際にどういったところが進化したのでしょうか?
ブレードが進化!!
スピンテールジグの一番重要なポイントであるブレードが進化しました。
具体的には、ブレードとフックの間に付いているスイベルが進化し、ダイワの独自技術であるサクサス加工のスイベルが採用されています。
引用元;ダイワ
サクサスとは、ダイワのフッ素加工の技術で、モアザンリアルスピンSTではスイベルに採用されています。
スイベルにサクサスが採用されたことによって以下の点が進化しています。
- 通常のスイベルに比べて6倍の回転力アップ
- 回転による摩耗の耐久力も3.5倍アップ
モアザンリアルスピンSTにこのサクサス加工がされたため、より低速でもしっかりと回転し、長時間安定したブレードの回転が得られます。
ボディの姿勢が良くなった!
ブレードの回転が良くなったことで、ボディのブレが抑えられるようになり、ボディが傾きながら泳ぐことが少なくなりました。
ボディが傾いてしまうとちゃんと泳がなくなってしまうため、魚の食いが悪くなってしまいます。今回のリアルスピンSTはしっかりと泳ぐように改善されました!
スナップアイが改善!
モアザンリアルスピンの欠点の一つとして、スナップが付けづらいという点がありました。スナップを入れたり、外したりするにもコツがいるため、最初はスナップが入らず大変な思いをしました。
今回のモアザンリアルスピンSTはスナップアイも改善し、スナップが簡単に付けられるようになりました。
まとめ
モアザンリアルスピンSTはよりブレードの回転が良くなり、耐久力も上がり、泳ぎの姿勢も良くなり、スナップも付けやすくなりました。
ぜひ新しくなったモアザンリアルスピンでより多くのシーバスをゲットしましょう!