ベイトタックルキャスト

ベイトタックルはスピニングタックルと同じキャストをしてしまうと、必ずバックラッシュをしてしまいます。ベイトタックルを始めたばかりの人は実際に投げてみるとこう思う人がとても多いです。

  • 何度もバックラッシュしてしまう・・・
  • 全然飛ばない・・・
  • どう投げればいいのか分からない・・・

これはベイトタックル初心者であれば必ずぶつかる壁です。

ベイトタックル特有のキャストを覚えることで、バックラッシュをせず、より正確に、より遠くにキャストすることができるようになります。

このページを見ることで

  • バックラッシュしないベイトタックルの投げ方
  • キャスト時のサミングのコツ
  • ベイトタックルで100m先に飛ばす方法

がわかるようになります。

バックラッシュしないベイトタックルの投げ方

バックラッシュしないキャストをするにはいくつかポイントがありますので、しっかりとしたキャストを覚えましょう!

ベイトリールのブレーキについて

バックラッシュをしないキャストをするためには、まずベイトリールのブレーキをしっかり掛けることが重要です。

ベイトリールのブレーキシステムは、メカニカルブレーキとメインブレーキがありますが、ハンドル側に付いているメカニカルブレーキはスプールを左右に揺らしてカタカタしない程度に締めます。

スプールがカタカタしないぎりぎりまで締めることを「ゼロポジション」といい、基本的にはメカニカルブレーキはゼロポジションにすれば問題ありません。

メインブレーキは必ず一番強いブレーキ設定にして、慣れてきたら徐々に緩めるようにしましょう。繰り返していくうちに、自分なりのブレーキ設定が見えてきます。

ベイトタックルの持ち方とサミングの仕方

ベイトタックルでキャストする場合の基本はワンフィンガーで持つことです。

ワンフィンガー持ち

ワンフィンガーの利点は手首のスナップが使えるため、ロッドの振りが速くなります。クラッチを切って親指でスプールエッジを抑えます。

キャスト時に親指を離してスプールをフリーにしますが、その時に親指をスプールからあまり離さないように意識すると膨らんだラインを抑えることができるので、バックラッシュを防止することができます。

ベイトタックルのキャストはストロークを長くとる

バックラッシュの原因は、スプールに強い力が一気にかかってしまうことが原因です。そうならないためには、大きくストロークを取ったキャストをすることが重要です。

振りかぶるときには、しっかりと体からリールを遠ざけるようにして、キャスト時にはリールを押し出すようにキャストすることで、少しづつスプールに力を掛けることができます。

その時も、親指の力を少しづつ緩めるようにすることで、キャスト直後のバックラッシュを抑え、しっかりと遠くにキャストできるようになります。

キャスト時のサミングのコツ

キャスト時のサミングをしっかりと習得すると、ベイトリールのブレーキよりも細かく制御することができ、バックラッシュを抑えたり、より遠くへのキャストもできるようになります。

コツとしては、指をパッと放すのではなく、力を抜くようなイメージで少しだけスプールから指を離すことが重要です。

この利点としては、ラインが浮いてバックラッシュする前に、指で押さえることができる点と、最小限の動きでスプールの動きを調整することができるため、指が疲れません。

また、このサミングを覚えることで、キャスト時に弱いブレーキセッティングにし、サミングで微調整を行うことでより遠くにルアーを届けることもできるようになります。

ベイトタックルで100m先に飛ばす方法

ベイトタックルで100m先にルアーを飛ばすなんてできるの?と思う人もいるかもしれませんが、メタルジグやシンペンといった飛距離が出るルアーであれば100m先にルアーを届かせることはできます。

しかし、100m先に飛ばすにもいくつかコツが必要になってきますので、紹介します。

リーダーを太めにする

ベイトタックルのキャストは非常にラインに負担がかかるため、リーダーは特に太めに設定しましょう。

基本は30g前後のプラグや40g前後のメタルジグであれば最低でも25lb以上のリーダーを使うことをおすすめします。というのもあまり細いリーダーやラインを使うとキャスト切れしてしまうからです。

常にルアーの重さを乗せる

キャストするときに振りかぶってからルアーが飛ぶまでの間は常にルアーの重さが手に乗っていないといけません。

理由としては、ルアーの重さが乗らない部分があるとルアーの姿勢が崩れてしまい、安定して飛ばずに飛距離が落ちるためです。

全身で投げる

手や肩だけで投げるようないわゆる「手投げ」をしていては100mキャストをすることはできません。

より遠くで投げるのであれば、腰のひねりや重心の移動、肩や肘、手首を連動させて全身で投げることで初めて100m先に届けることができます。

イメージとしては野球選手のピッチャーがボールを投げるときの体の使い方に似ています。

肩から先の動きは違いますが、下半身や腰や胸の動きは同じですので、しっかりと全身を使ったキャストをしましょう。

キャスト後のティップをピタッと止める

ベイトタックルで飛距離が出ない人はキャスト後のティップがブレていることがとても多いです。

ティップがブレるとラインが当たり、飛距離の低下やバックラッシュの原因になります。

ティップをピタッと止めるには、キャスト直後の反動を腕の力を使って止めることが重要です。ある程度ラインが放出されればロッドを動かしても問題ありません。

まとめ

ベイトタックルのキャストは釣りをする上でとても重要な要素です。

もちろん、最終的にはあなたのやりやすいキャストになっていくとは思いますが、何も分からないという場合はぜひ参考にしてみてください。