Duoのソルト用ブランドであるBay RUFシリーズに新しいシンペンが登場しました!
その名もSeek(シーク) 85sというベイトフィッシュライクなシンペンです!
Seek 85sはシークスライドという動きが特徴で、喰わせ能力に特化したシンペンです。
Seek 85sのメリットやデメリット、特徴を紹介していきます!
Seek 85sのスペックやスイム動画を紹介
Seek 85sのスペックは以下のようになっています。
- 長さ:85mm
- 重さ:固定重心、14.5g
- タイプ:シンキング
- レンジ:0~40cm
- フックサイズ:#7
- リングサイズ:#1
- 価格:1760yen
Seek 85sのカラーチャート
引用元: Duo
Seek 85sの見た目
ベイトフィッシュライクなデザインと、全体的に四角いボディデザイン。
Seek 85sのスイム動画
Seek 85sの特徴は?
Seek 85sでの最大の特徴は以下になります。
- ナチュラルな水平姿勢
- シークスライド
この2つがSeek 85sが喰わせ特化のシンペンである理由です。
早速紹介していきましょう!
ナチュラルな水平姿勢
Seek 85sはシンペンでは珍しくセンター重心になっています。
こちらがSeek 85sの重心です
上記の画像のように真ん中に重心があることで、どんな状態でも水平姿勢で泳ぎ、沈んでいきます。
水平姿勢はシーバスが口を使いやすいと言われており、喰わせに特化したルアーの特徴です。
シークスライド
名前の由来になっているシークスライドとは、イレギュラーなスライドを起こすアクションのことです。
ゆったりとしたS字が基本ですが、潮の流れを受けると、横に逃げるようなスライドが起きます。
これが後ろから追ってきたシーバスのスイッチを入れる動きであり、他のシンペンにはない特徴です!
シークスライドはなんで釣れるの?
シーバスの捕食シーンを見ると、ベイトが横に逃げる動きに反応します。これをイミテートしているわけですね!
SeeSeek 85sのメリット
Seek 85sの最大のメリットは、本当に投げて巻くだけで釣れるということです!
シーバスは流れの変化に着くので、シーバスのいる場所で自動的に喰わせの動きをしてくれます。
初心者であっても、なんとなく投げていれば勝手にシーバスを連れてきてくれるシンペンです!
Seek 85sってどう使えばいいの?
投げて巻くだけで釣れるよ!巻くのを止めればゆっくり落ちていくからココ!ってところで止めるのも手だね!
Seek 85sのデメリット
Seek 85sはシンペンにしては飛距離が出ないのがデメリットです。
センターバランスなので、他のシンペンよりも飛行姿勢が悪くなりやすく、思ったより飛びません。
遠くにいるシーバスを狙うのには向いておらず、小・中規模な場所での釣りに向いています。
Seek 85sは飛ばないから使いにくそう……
シンペンと思ってキャストすると、思ったより飛ばないと感じるかもしれないね。