- 【HN】kiyo
- 【出身】神奈川県在住
- 【性格】基本的に穏やか、気になったことは追求しようとする欲がすごい
- 【職歴】ハワイアン料理店、社員食堂、オペレーター、貸金業、自営業
- 【趣味】釣り全般、ランニング、料理、ダンス、Youtube鑑賞
- 【目標】ソルトでのベイトタックルアングラーを倍増させる
- 【釣りジャンル】アジング、メバリング、ライトロックフィッシュ、チニング、シーバス、サーフゲーム
- Fimoでも「kiyo」という名前で書いています
初めましてkiyoです。
私はもう10年近くルアーフィッシングを経験しております。
初めのころにバスフィッシングでベイトリールを使ったことがあるのですが、釣り人生のほとんどをスピニングタックルで釣りをしてきました。
特に不満はなく、スピニングタックルの最高峰のステラとエクスセンスジェノスを手に入れてから釣りがより楽しいと感じたのを覚えています。
ベイトタックルとの出会い
そんな釣り人生のほとんどをスピニングタックルで過ごしてきた人生の中で転機が訪れます。
私は癖として、周りを常に見るようにしています。
海の状況や風、近くに人がいないか、周りのアングラーは何を投げて、どういった釣り方をしていて、周りは釣れているのかなどを常に観察し、自分の経験にしています。
私はある日、いつも通りによく行くフィールドに行って釣りをしていました。
釣果としてはあまり芳しくはなく、周りのフィールドを見て回って、釣れそうな雰囲気がなければ帰ろうか・・・と思っていました。
そんな中、一人のアングラーが釣りをしていました。ベイトタックルで。サーフで。
それを見た瞬間に衝撃を受けました。
私の中のベイトタックルは一昔どころか二昔のイメージしかなく、サーフでベイトキャスティングなんてイメージすらしていなかったのです。
それから、今のベイトタックルってどうなんだろうと思い、Youtubeで調べてみると、意外なことにベイトタックルでソルトゲームを楽しんでいる人が思ったよりいるということを知り、さっそくベイトタックルを購入し、サーフで投げてみることにしました。
ベイトタックル最大の挫折
私が購入したタックルは、Fishmanのテスターである上宮さんを参考にして、「Brist Vendaval8.9M」と「カルカッタコンクエスト201HG」を購入し、PE3号を巻いて早速サーフに繰り出しました。
そして、第一投でバックラッシュの洗礼を受けつつも、何度か投げてみました。
感想は「え?飛ばなくない?」でした。
40gのメタルジグを投げても60mも飛んでいるかも怪しいし、これなら、Lクラスのスピニングロッドで10gのメタルジグ投げている方が飛んでないか??
それからブレーキ設定や投げるときの力加減、思い切ってフルキャストして高切れ・・・何個ルアーをロストしたか分かりません。
どんな投げ方をしても、やっぱり70mも飛んでないような気がする・・・。
これ釣りになるんか??と当時はめちゃくちゃ困惑しました。
そして、何度も何日もキャスティング練習をやりましたが、一向に飛ばせる未来が見えず、あきらめてベイトタックルを売ってしまったのです。
ベイトキャスティングの転機
ベイトタックルを手放した私ですが、どこか心の中でベイトに対するあこがれが残っていました。
ウィンチのように動くスプール、クラッチを切るときのカチッとした感触、手元に感じるダイレクトな感触。
特にサーフでの使用に関しては、着底がスピニングより格段にわかるし、テンションフォールにするか、フリーフォールにするかの選択がクラッチ一つでできるということもあり、もったいないな・・・と思っていました。
そんな時に転機が訪れました。
それは、上宮さんのキャスト動画の存在を知ったことがきっかけでした。
上宮さんは動画でメタルジグを100m以上遠投し、ロングキャストを安定して決めていました。
そこでその動画を食い入るように見ていた中で、実はもっと飛ばせたんじゃないか?という欲求が出てきました。
そう思った瞬間には新たなベイトタックルを購入すべく、サーフで100mをキャストできるように、大口径スプール搭載、ロングキャストがしやすい、40gのメタルジグを投げられるロングロッド、という条件で探し始めました。
そこで手に入れたのが、今でも使っている「セブンセンス PE MJB-1002-DSP」と「ダイワ ジリオンTW HD SH」に「HLCスプール」を換装させたタックルでした。
早速動画のキャスティングのフォームをイメージしながらキャスト!
・・・まぁそんなうまくはいきませんでした。
飛距離は相変わらず出ませんでしたが、やっぱり楽しい!
これが明確な転機になったのを今でも覚えています。
100mキャストの達成
それからも、ベイトキャスティングの練習をする日々を過ごして、ある日突然キャストが今までと違う勢いと感触を感じました。
着水点を見ても明らかに今までより遠くに水しぶきが見えました。
これが正解か?と思い今の感触を忘れないようにもう一度キャストをすると、また同じようにルアーがぶっ飛んでいく感触がありました。
自分の中でロングキャストが手に入った瞬間でした。
すべてのキャスト技術が格段に進歩した
ロングキャストができるようになったことで、自分の中でスプールからラインが放出される感覚というものがわかってからというもの、ロングキャストに限らず、すべてのキャスティングが格段に進歩しました。
私にとってはこれがOceanBaitFishingのスタートラインになったのです。
このサイトを通してみんなに伝えたいこと。
このサイトはソルトでのベイトフィッシングの情報を載せていくサイトにしていく予定です。
バスフィッシングと違って、ソルトでのベイトフィッシングはまだまだアンダーグラウンドなジャンルで、私ときっかけを与えてくれた人以外でベイトタックルを持っている人はほとんど見ていません。
私の目標は
有名サーフでずらっと並んでいるアングラーがみんなベイトタックルでキャストしている姿を見ることです!
そして、ベイトタックルの楽しさを知ってほしいと思います。